
12月1日から洗濯表示マークが変わりました。ZARAやGAP、H&Mなど海外SPAでお買い物をしているSコレの方なら、すでに何度も目にした表示ですが、今までは日本独自のマークを採用していたところ、今回から、国際標準化機構(ISO)の規格に変更されたというわけです。新表示ではドラム式乾燥機などの「タンブル乾燥」や色柄モノの漂白に適している「酵素系漂白剤」、洗濯やアイロンの最適温度など、より細かい情報が追加されています。しかし日本語表記は無くなり私たち日本人的には???と思うような完璧なピクトグラムで全41種類に増えています。
マークの意味は、消費者庁のページにも読むのがめんどくさいぐらい丁寧に掲載されていますが、最もわかりやすく解説していたのがFashionsnap.com(ファッションスナップ・ドットコム)でしたので、ご紹介しておきますね。
こんなに沢山の表示があっても自宅でお洗濯する場合は、洗濯表示毎に洗い分けたりというのも大変ですし、日本ではお水で洗うことが多いかと思いますので、チェックするのは、漂白剤の種類(三角マーク)、タンブル乾燥の可否(正方形内に○)、アイロンの温度ぐらいでしょうか? そのうち、これを商機に新洗濯表示マークに対応した洗濯機なども発売されるかもしれませんね
Fashionsnap.com(ファッションスナップ・ドットコム)
消費者庁のページ pdfです
家庭用品品質表示法に基づく繊維製品品質表示規定の改正について
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